スーツケースはちゃんと閉まった?忘れ物はない?
出発前に、最後にもう一度だけチェックしよう◎
手持ちバッグに入れておきたいものリスト
まずは、すぐに取り出せる場所に入れておく良いものリスト!
- パスポート
- 航空券の控え(スマホに保存もOK)
- お財布(現金・カード)
- 機内で使いたいリップや保湿ミストなどのミニコスメ
- スマホの充電器やモバイルバッテリー
パスポートは何度も使うよ!
チェックインや保安検査、出国審査、機内での書類記入などで何回も出すから、
サッと取り出せて落とさない安全な場所にしまっておこう。

そんなに何回も出すの?落としたらどうするの…

ほんとに大事だからね。首から下げるケースや、バッグの中の定位置に入れておくと安心だよ!
さあ、はじめての海外旅行!
ドキドキとワクワクをいっぱい詰め込んで――
いってらっしゃい。
【空港に到着したら】
さて、ここまで来たらあとは空港の流れに沿って進むだけだよ。
空港によっては、航空会社ごとに到着する電車の駅やターミナルが違うこともあるから、
出発当日はルートを事前にチェックして、時間に余裕を持って向かおう!
まず向かう場所
まずは、利用する航空会社のカウンターやブース。
ここで「チェックイン」をして搭乗券を発券するよ。

チェックインって、荷物預けるだけじゃないんだ?

そうそう!座席の変更なんかもここでできるんだよ。だからちょっとドキドキするポイントなの
紙の搭乗券はパスポートに挟んでおくと安心◎なくさないように注意!
セルフチェックイン機が使える空港も増えている!
- 座席の指定や変更
- 自分の周りの座席の混雑状況がわかる!
- 預け荷物の手続き
- 顔認証のトークン作成ができる!(このあとの搭乗がスムーズだよ!)
これらを自分やると、今の状況などが分かって安心だよ。
オンラインチェックインもおすすめ!
ちなみに、出発前日に済ませておくと、当日の手続きがさらにスムーズに!
早い段階で選べる座席の種類が増えることもあるから、タイミングを見て活用しよう。

私はよく前日にスマホで済ませちゃうんだ。並ぶ時間が減るから楽だよ

にゃるほど、それなら朝ゆっくりできそうだね🐾
搭乗券の種類
- 紙の搭乗券
- モバイル搭乗券(スマホ画面のQRコードなど)
加えて、モバイル搭乗券でチェックイン後に座席変更をしたら、
最新の情報を反映させた搭乗券(紙でもモバイルでもOK)を空港で提示しよう!
ただし、モバイルから紙に切り替えた場合は、その紙の搭乗券が最新になるよ。

だけど、スマホだけだと電池切れが心配だな…

ちなみに、私は両方持つようにしてるよ。そのほうが安心!
乗り継ぎがある場合は?
また、国際線は直行便だけでなく、途中の空港で乗り継ぐルートも多め。乗り継ぎ空港では 入国審査・保安検査・ターミナル移動が発生することがあるため、 余裕のあるスケジュールを。
例えば。。。
- 乗り継ぎ時間の目安
- 同一ターミナル内:90分以上を目安に
- ターミナル移動あり:2時間以上だと安心
- 混雑ピークや巨大空港(例:DXB、LHR、JFKなど):3時間以上あると余裕
- 手続きの流れ(一般例)
- 到着 → 乗り継ぎ案内(Transfer/Transit)の表示に従う
- 必要に応じて再保安検査(国や空港により入国審査が必要な場合あり)
- 次便の搭乗口へ移動(表示板でゲート・時間を再確認)
- 受託手荷物(バゲージ)
予約時に「最終目的地までスルー可」か要確認。経由国や航空会社により 一度受け取り→再預けが必要なケースあり(例:米国経由は一部空港を除き基本的に再預け)。 - 別発券・LCCの乗り継ぎ
一方で、別切りや異なるLCC同士は遅延時の振替保証が基本ナシ!受託荷物の受け直しも発生しやすいので、 最低3〜4時間の余裕+渡航保険の遅延補償を検討すると安心。 - 同一グループ/アライアンスでまとめる
可能なら同一航空会社または同一アライアンスで手配すると、乗り継ぎサポートや スルーバゲージになりやすく、ロストバゲージの確率も減ります。
不安なときは、予約前に乗り継ぎ空港の案内図や移動時間の目安をチェックしておくと◎
さらに詳しい流れや注意点は、前のセクション【トランジットが必要な場合】もあわせて読んでね。
ラウンジでひと休みしませんか?
さあ、チェックインが済んだら、搭乗までの時間をラウンジでゆったり過ごすのもおすすめです。
「ラウンジってちょっと敷居が高い…」と思うかもしれませんが、意外と気軽に利用できちゃいます。無料のドリンクや軽食が用意されていたり、ゆったり座れるソファでスマホを見たり読書をしたり、搭乗前のひとときをリラックスして過ごせます。
もし時間に余裕があるなら、飛行機の窓側席や座席表をチェックして、旅のプランを軽く整理するのもおすすめです。さらに、無料Wi-Fiを使ってSNSで旅行の思い出をシェアするのも楽しいかも。
ラウンジで過ごす時間は、旅の最初の“ちょっと贅沢な休憩タイム”。普段より少しゆっくりできるだけで、旅行気分がグッと上がりますよ。
空港ラウンジには主に2種類あります
■ 航空会社のラウンジ
- ビジネスクラス以上の利用やマイレージ上級会員などが対象
- 出国手続き後、搭乗ゲート近くにあることが多い
- 軽食や飲み物を楽しめる
- 落ち着いた空間で旅の始まりを迎えられる
■ クレジットカード会社のラウンジ
- 対象のカードを持っていれば利用できる
- 出国手続き前や手荷物検査前にあることが多い
- ソフトドリンクや雑誌が用意されている

ラウンジって、なんだか“特別感”があって緊張するな…

でもね、カード会社のラウンジは意外と気軽に入れるよ!
静かに座れてドリンクもあるし、搭乗前のひと息にぴったりだよ。
ぽにょこのおすすめの過ごし方
私は出国審査を終えたあとの航空会社ラウンジで、静かな空間に包まれながら軽食をつまんで過ごすのが好きです。
ギリギリまで落ち着いて過ごせて、慌ただしさが減り、ちょっとしたご褒美タイムになりますよ。
利用条件は要チェック!
ただし、ラウンジの利用条件は航空会社やカードの種類によって異なります。なので、気になる方は出発前にしっかり確認しておくのがおすすめです。
ちなみに、一部のラウンジは時間帯や人数制限があることもあるので、注意しておきましょう。さらに、利用可能なサービス内容もチェックしておくと、到着してから「こんなはずじゃなかった!」ということも防げます。
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